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学習院女子中等科 | 中学受験 学校別対策
学習院女子中等科に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは学習院女子中等科の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。学習院女子中等科の入試対策にどうぞお役立てください。
学習院女子 | 25年度 | 22年度 | 23年度 | 24年度 | ||||||||
A | B | 帰国 | A | B | 帰国 | A | B | 帰国 | A | B | 帰国 | |
募集人員 | 90 | 40 | 15 | 90 | 35 | 15 | 90 | 35 | 15 | 90 | 40 | 15 |
受験者数 | 251 | 210 | 42 | 241 | 212 | 50 | 236 | 207 | 44 | 257 | 233 | 32 |
合格者数 | 99 | 40 | 20 | 105 | 50 | 20 | 105 | 53 | 20 | 100 | 41 | 18 |
競争率 | 2.5 | 5.3 | 2.1 | 2.3 | 4.2 | 2.5 | 2.2 | 3.9 | 2.2 | 2.6 | 5.7 | 1.8 |
合格最低点 | 197 | 219 | ― | 227 | 222 | ― | 181 | 216 | ― | 200 | 214 | ― |
学習院女子中等科は都内の女子難関校の一つです。筆記だけでなく面接試験もありますが、筆記試験にウエイトをおいているようです。以前よりも一般家庭の受験者が増えています。
学習院女子中等科の算数は大問6~7題の試験で、計算問題と応用小問が少なく、応用問題中心です。計算問題はやや難しくなっており、応用小問は単位の換算や割り算など、基礎的な数量問題が中心となります。2題目以降の応用問題では場合の数・規則性など、平面図形では、図形の移動・転回、立体図形では展開図・見取り図が頻出されます。解答では答えまでの考え方・途中式の過程を書かなければいけません。応用に対応できるよう、図形では様々なパターンを学習し、考え方を工夫しましょう。
学習院女子中等科の国語は漢字の書き取りと字数5,000~6,000字の文章読解1~2問の試験になり、解答形式は全て記述になります。論説文・説明文と物語文・随筆文が1題ずつの出題が多いです。漢字や語句の意味などの知識問題は標準レベルですが、訓読みは難しいものがあります。読解問題では内容や心情の読み取り・その原因や理由がでます。
学習院女子中等科の理科は大問3~4題の試験で各分野から出題されます。全問が実験・観察・観測をもとに出題され、記述問題が多いのが特徴です。水溶液の性質、天体がよく出題されていて、実験観察データの読み取り、グラフ・図・実験装置を描く、記述式の説明を求める問題が頻出です。論理的に考える力、理解力が求められる試験内容になっています。
学習院女子中等科の社会は大問3題の試験で、一問一答形式の出題構成です。出題される内容は各分野からまんべんなく出ており、記号選択と語句記入が中心です。もちろん論述問題も毎年含まれます。難問奇問はなく、地理・気候・産業の結びつきや、日本歴史の全体的な流れ・そのときに関係のあった国の歴史を押さえておけば対応できる問題がほとんどです。基本的な知識を身につけておく必要があります。あとは国際問題、経済問題、時事問題が頻出なので、ニュース、新聞をみておきましょう。
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家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして20年以上が経ち、学習院女子中等科に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。学習院女子中等科の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。